Nintendoは、日本国内で提供するNintendo Switch 2および既存のNintendo Switchシリーズの修理料金を11月16日到着分から改定する。部品価格の上昇が理由で、CPU基板の修理料金は機種によって最大69%引き上げる。一方、Joy-Conやドック、Proコントローラーなど周辺機器の修理料金は据え置く。
同社は、ゲーム機本体の修理料金を見直すと発表した。新料金の適用対象は11月16日以降に同社へ到着した修理品で、申し込み日や発送日ではなく到着日を基準とする。
値上げ幅が最も大きいのはCPU基板修理料金だ。電源が入らない、画面が止まる、充電できないといった不具合で修理対象となる。
Nintendo Switch 2のCPU基板修理料金は2万7500円から3万7400円へ引き上げる。Nintendo Switch(有機ELモデル)は1万6500円から2万6400円、Nintendo SwitchとNintendo Switch Liteはそれぞれ1万4300円から2万4200円に改定する。Nintendo SwitchとNintendo Switch Liteの上げ幅は69%となる。
Nintendo Switch 2では、このほかの修理項目も1100円ずつ引き上げる。液晶ユニットやCPU基板の一部部品の修理は1万5400円から1万6500円に、ゲームカードスロットの破損やバッテリー交換は9900円から1万1000円に改定する。イヤホン端子、SDカード認識、内蔵スピーカー関連の修理は7150円から8250円に引き上げる。
既存のNintendo Switchシリーズでも、画面やその他部品の修理料金を項目ごとに1100円引き上げる。一方で、Joy-Con、ドック、Proコントローラーなど周辺機器の修理料金は据え置く。
同社が公表した金額はいずれも消費税込みの参考修理価格。実際の請求額は故障の状態や部品交換の範囲によって変動する可能性がある。
今回の改定は日本国内の修理サービスが対象。海外での修理料金の見直しについては明らかにしていない。