写真=ITCEN CTSのハン・サンウク代表(左)とLotte Innovateのキム・ギョンヨプ代表

ITCENグループでITインフラ事業を手掛けるITCEN CTSは10月16日、Lotte Innovateと連携し、2027年竣工予定の安山グローバルクラウドセンター(GCC)の運営支援を起点に、AIデータセンター(AIDC)事業の拡大を加速すると明らかにした。

安山GCCは、AIとクラウドサービスの普及に伴うデータ処理需要の拡大に対応する次世代データセンターとして整備される。Lotte Innovateは、イージス資産運用と契約を結び、同センターの運営を統括する。

ITCEN CTSは協力会社として同プロジェクトに参画し、専門の運用人材とITインフラ運用のノウハウを生かして、データセンター運営を支援する。

両社は今回の連携を足がかりに、今後はハイパースケールデータセンターやエッジデータセンターへと協業領域を広げる計画だ。両社が持つITインフラとデータセンター事業の知見を組み合わせ、共同営業やマーケティングを進めるほか、新たなデータセンター案件の発掘にも取り組む。

ITCEN CTSは、安山GCCの運営への参画を契機に、AIDCを含むデータセンター事業の拡大を本格化させる方針だ。

ITCEN CTSのハン・サンウク代表は、「AIとクラウドの拡大でデータセンターの重要性が高まる中、安定したインフラ運用能力は中核的な競争力になっている」とコメントした。その上で、「今回のLotte Innovateとの協力を通じて、データセンターの運営力と事業経験を継続的に強化し、今後はハイパースケールやエッジデータセンターへと事業領域を広げ、総合データセンター事業者への成長を目指す」と述べた。

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