資料=Coin360

暗号資産市場は16日、8万ドル割れ寸前まで下落した後に反発した。中でもBitcoinの戻りが目立ち、AI・半導体関連株が世界的に急落する局面でも底堅さを見せた。

Coin360によると、16日午前8時時点のBitcoin(BTC)は8万2331ドル(約1235万円)で、前日比0.83%高。市場シェアは59.63%だった。

主要銘柄では、Ethereum(ETH)が2452ドル(約36万7800円)で1.35%高、XRPは1.34ドル(約201円)で0.27%高だった。

アルトコインでは、Zcash(ZEC)が1224ドル(約18万3600円)で6.89%高と上昇率が最も大きかった。一方、OKBは120ドル(約1万8000円)で3.53%安だった。

このほか、Solana(SOL)は106ドル(約1万5900円)で0.93%高、Hyperliquid(HYPE)は82ドル(約1万2300円)で1.32%高、Chainlink(LINK)は12ドル(約1800円)で0.55%高となった。

一方、Monero(XMR)は555ドル(約8万3250円)で1.04%安、BNBは728ドル(約10万9200円)で0.21%安、Dogecoin(DOGE)は0.08ドル(約12円)で0.98%安。TRXは0.33ドル(約50円)で横ばいだった。

Bitcoinは15日、一時7万9950ドル(約1199万円)まで下落し、9月中旬以来初めて8万ドルを下回った。背景には、世界的なAI・半導体関連株安がある。

米経済メディアのCNBCは15日(現地時間)、時価総額上位20のAI・半導体関連銘柄の時価総額が、今週4営業日で1兆ドル(約150兆円)超減少したと報じた。

米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げへの警戒感に加え、中国の長鑫存儲(CXMT)による新技術の発表を受け、メモリー市場の競争激化への懸念も重なった。韓国総合株価指数(KOSPI)も7〜8%下落した。

もっとも、米10年国債利回りが5.36%から5.04%へ低下すると、暗号資産市場は下げ幅を縮小した。ケビン・ウォッシュ氏は16日午後0時30分(韓国時間)、バンコクで対談に臨む予定だ。

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