写真=聯合ニュース

全国銀行連合会が15日公表した2026年9月のCOFIX(資金調達費用指数)は、新規取扱額ベース、残高ベース、新残高ベースの3指標がそろって上昇した。今後、上昇分が貸出金利に反映されれば、変動型住宅ローン利用者の利払い負担が重くなる可能性がある。

新規取扱額ベースのCOFIXは3.43%となり、前月の3.18%から0.25ポイント上昇した。前年同月の2.52%と比べると0.91ポイント高い。

月次の推移を見ると、新規取扱額ベースは6月が3.05%、7月が3.18%、8月が3.18%で、9月に上昇幅が拡大した。

残高ベースのCOFIXも前月の3.05%から3.15%へ0.10ポイント上昇した。新残高ベースも2.71%から2.79%へ0.08ポイント上がった。

3指標がそろって上昇したことで、銀行の資金調達コストの上昇基調が続いていることが改めて示された。

COFIXは、国内8行が調達した資金の加重平均金利をもとに算出する指標だ。定期預金や定期積金、金融債など主要な預金性商品金利の変動が反映される。

このうち新規取扱額ベースは、当月に新たに調達した資金を対象に算出するため、市場金利の変動が比較的早く反映される。一方、残高ベースと新残高ベースは既存の調達資金も含むため、金利変動の反映は相対的に緩やかになる。

短期COFIXも上昇基調にある。9月30日は3.16%だったが、10月8日は3.32%、14日は3.43%まで上昇した。

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