IBK企業銀行は10月14日、ベトナム・ハノイで現地法人「IBKベトナム銀行」の発足式を13日に開いたと発表した。約9年にわたる認可手続きを経て、ベトナムで10番目となる外資系銀行の現地法人として営業を開始し、中小企業金融の拡大を本格化する。
IBKベトナム銀行は4月、ベトナム中央銀行(SBV)から正式認可を取得し、設立手続きを完了した。9月25日に正式営業を始めている。
ベトナム政府が国内銀行の構造改革を進める中、外資系銀行への認可は厳格化している。こうした環境下で、IBK企業銀行は約9年をかけて認可を取得し、現地法人の設立にこぎ着けた。
今後は、ハノイとホーチミンの既存支店で培った運営経験と中小企業金融のノウハウを生かし、現地営業を拡大する。主要工業団地を軸に営業網を広げ、ベトナムに進出した韓国企業や現地中小企業に金融サービスを提供する計画だ。
パク・ギョンイルIBKベトナム銀行初代法人長は、「2008年のホーチミン支店設立以来進めてきたベトナム現地化戦略の新たな出発点だ」と述べた。その上で、「責任ある金融を実践し、ベトナム経済とともに成長する現地に根ざした銀行へと発展していく」と語った。
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