SK Networks傘下でAI・データ事業を手掛けるEncoreは10月14日、同社が運営するIT・AI教育機関「PlayData」のオフライン講座の累計受講者数が3500人を超えたと発表した。実務を重視した教育体制に加え、新たな教育拠点の開設を通じて、AI人材の育成を強化している。
Encoreによると、PlayDataでは受講者がAI技術を実際の課題解決やサービス実装に生かせるよう、チームプロジェクトと現役実務者によるメンタリングを組み合わせた実務教育を提供している。
PlayDataは2017年の開設以来、対面型のIT教育を軸に事業を展開してきた。教育領域も、データ、ソフトウェア、クラウド、AIへと広げてきたという。
こうした運営実績を基に、AI時代に変化する企業の人材ニーズに対応し、実務型のAI人材育成を一段と強化している。7月には「Encore AIキャンパス」を開設し、企業現場で求められる実務能力を重視したカリキュラムを編成した。AIエージェント、AIレディデータ、AI機械学習など、AIの導入・活用に必要な技術を、プロジェクトや実習を通じて学べるようにしている。
PlayDataセンター長のキム・グォンシク氏は「AIは結局、データから始まる。AI時代が進むほど、質の高いデータを理解し、実際のビジネスやサービスに活用できる力の重要性は増している」とコメントした。
その上で同氏は、「Encoreが蓄積してきた産業現場での経験と、PlayDataの教育運営ノウハウを基に、AIとデータを実際の産業現場の課題解決に生かせる実務型人材を継続的に育成していく」と述べた。