Tatum Securityは10月13日、自社のCNAPP(Cloud-Native Application Protection Platform)が、Samsung SDSの公共クラウドサービス「Samsung Cloud Platform(SCP)」のセキュリティカテゴリに登録されたと発表した。
同社のCNAPPは、クラウド環境におけるセキュリティ脅威を単一のプラットフォームで管理できるオールインワン型のセキュリティサービス。クラウド設定の不備を継続的に点検するCSPM(Cloud Security Posture Management)、コンテナやワークロードの脆弱性・マルウェアを検出するCWPP(Cloud Workload Protection Platform)、過剰なアクセス権限を洗い出し、最小権限の原則に沿った管理を支援するCIEM(Cloud Infrastructure Entitlement Management)を統合して提供する。
エージェントレスのAPIベースで動作し、把握しにくいクラウド資産も可視化する。ランタイム脅威の検知や自動対応にも対応し、公共機関におけるクラウド資産の可視性向上とセキュリティ運用の効率化につなげるとしている。
利用にあたっては、SCPコンソールのサービスメニューからライセンス「Essential」、点検対象のワークロード数、Tenant名、Super Admin情報を入力すると、Tenantが作成される。
Tatum Securityのヤン・ヒョクジェ代表は「厳格な公共機関のセキュリティ要件に対応するSamsung SDSの公共クラウドサービスを通じて、Tatum CNAPPを提供できることは意義深い」とコメントした。その上で、「公共機関がセキュリティ脅威への懸念を抑えつつ、クラウドネイティブ基盤でデジタル変革を進められるよう支援していく」と述べた。