香港取引所で13日、PandofinanceのSolana現物ETFが上場する。香港市場でSolana現物ETFが上場するのは2本目で、規制下で取引される暗号資産関連商品の選択肢が広がる。
ブロックチェーンメディアのU.Todayによると、Pandofinanceは自社のSolana ETFの上場日を13日に決めた。投資家はSolanaを直接保有しなくても、ETFを通じてSolanaの値動きに連動する投資ができる。
Solana側も同日、X(旧Twitter)に関連情報を投稿し、新商品の上場を知らせた。
今回の上場は、Solana関連の投資商品に対する機関投資家の関心が高まる中で実施される。U.Todayは、Pandofinanceが期待の大きかったSolanaファンドの発売日を正式に公表したと伝えた。
市場では、Solana投資商品への機関投資家マネーの流入期待が強まっている。12日時点で世界のSolana現物ETFの純資産は約19億ドル(約2850億円)、累計の純流入額は16億1000万ドル(約2420億円)に達した。新商品の上場により、市場規模は20億ドルに近づく可能性がある。
もっとも、資金流入の拡大がそのまま続くとは限らない。U.Todayは、新たなファンドが加わっても、追加の純流入や価格上昇が自動的に保証されるわけではないと指摘した。
香港は足元で、ブロックチェーン関連技術や暗号資産投資商品の拠点として存在感を高めている。今回の上場で、香港で認可を受けた暗号資産関連商品の裾野はさらに広がる。
とりわけ、トークンを直接保管したくない投資家にとっては、取引所を通じて間接的にSolanaへ投資できる手段が増えることになる。
今後の焦点は、新規上場後に実際の資金流入が続くかどうか、そしてSolana現物ETFの純資産総額が20億ドルを超えるかどうかに移る。