Ontologyは、停止していたメインネットのブロック生成を約43時間ぶりに再開した。関連プロジェクトに関するセキュリティ警告を受けてネットワークを停止していたが、同社は中核インフラは安全で、Ontologyネットワーク自体に資金損失は発生していないとしている。
The Defiantが12日(現地時間)に報じたところによると、Ontologyは10日、潜在的なセキュリティリスクに関する緊急の通報を受けたと明らかにした。問題はエコシステム内のプロジェクトに関連するもので、ネットワーク資産に影響を及ぼす可能性がある事案だと説明していた。
これを受け、新規ブロックを承認するOntologyのコンセンサスノード運営者の多くが、調査への協力とリスク低減を目的に、ブロック生成の停止に同意した。
Ontologyは再開の告知で、「中核インフラは安全で、Ontologyネットワーク自体で失われた資金はない」と説明した。一方で、問題となったプロジェクト名や脆弱性の詳細は公表していない。当該プロジェクトや利用者側で資金損失が発生したかどうかについても言及していない。
取引所での入出金対応にも影響が出ている。Bitgetは10日、ウォレットの点検を理由に、Ontologyネットワークの入出金を停止した。再開時期は別途案内するとしている。
なお、Ontologyのメインネット停止は今回が初めてではない。8月31日にも、開発チームが定例点検でセキュリティ上の懸念を確認したとして、メインネットを停止していた。
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