画像=KTミリの書斎

KTミリの書斎は10月12日、2026年ノーベル文学賞を受賞したカナダの作家アン・カーソンの代表作3作の配信を始めた。受賞発表を受けた対応で、歴代のノーベル文学賞受賞作家の作品を集めた特設コーナーも公開した。

今回配信を始めたのは、「夫の美しさ」「赤の自叙伝」「Red Doc>」の3作。いずれもサブスクリプションサービスで読める。

アン・カーソンは、詩人、エッセイスト、古典学者として活動してきた。2001年には、女性として初めてT. S. エリオット賞を受賞した。

2026年のノーベル文学賞では、古典の伝統と現代的な形式を組み合わせた作品世界が評価された。

「夫の美しさ」は、カーソンにT. S. エリオット賞をもたらした作品。愛、結婚、裏切り、離婚をめぐる女性の経験を、タンゴのイメージと重ねて描いている。

「赤の自叙伝」は、ギリシャ神話のゲリュオンの視点からヘラクレス神話を再構成した作品。2人の少年の愛や成長、孤独を扱っており、現在はミリの書斎の小説分野で週刊ランキング2位となっている。

続編の「Red Doc>」は、中年になったゲリュオンとヘラクレスの再会と、北へ向かう旅を描いた。

KTミリの書斎はアン・カーソン作品の配信にあわせ、歴代のノーベル文学賞受賞作家の作品を集めた「オールタイム・レジェンド」コーナーも開設した。

同コーナーでは、ヨン・フォッセの「ボートハウス」、アニー・エルノーの「外の日記」、ドリス・レッシングの「19号室へ行く」などを紹介している。

KTミリの書斎のイ・ソンホ読書堂本部長は、「アン・カーソンをはじめ、歴代のノーベル文学賞受賞作家の作品を通じて、読者に多様な文学的視点に触れてもらいたい」とコメントした。

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