オープンソースAIエージェント「Hermes」を開発するNoos Researchが、評価額15億ドルでシリーズBラウンドを実施し、9000万ドルを調達した。TechCrunchが7日(現地時間)に報じた。
報道によると、今回のラウンドはRobot Venturesが主導し、NVIDIA、Union Square Ventures、Menlo Ventures、Samsungなどが参加した。創業3年目の同社の累計調達額は1億5800万ドルとなった。
Hermesは、開発者や個人ユーザーの間で支持を広げている。Noos Researchによれば、Hermesのクローン数は2400万回を超えた。TechCrunchは、世界のAIトークン利用量の約2.5%をHermesが占めていると伝えている。
同社は今回の調達資金を活用し、企業向け市場の開拓を進める。新製品「Hermes for Business」では、企業が社内データを外部に出すことなく、カスタムAIエージェントを導入し、複数段階の業務処理を支援できるとしている。
Wall Street Journal(WSJ)によると、Noos Researchの年換算の売上高は2026年9月中旬時点で約3600万ドル。同社は年内に売上高が1億ドルを超えると見込んでいる。
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